英語の相づち&返し集

「アーハー」とか、「アハーン?」とか、聞いたことあると思います。でも使ってる日本人は結構少ないんですよねー。あーもったいない!

これはあなたの発言にしっかり耳を傾けていますよ、だからどうぞそのまま続けて下さい、という立派な意思表示なので、日本語でもそうですが、これがあるとないでは大違い。じっと相手の顔を見ているだけでは、会話ではなくにらめっこ。相手の話を引き出してあげる潤滑油にもなりますので、どんどん使っていきましょうね。

以下によく使う相づちや、会話をスムーズにするような、いわゆる『返し』をまとめておきます。

  • Uh-huh. (うんうん)
  • Yeah. Yes. Yup. Yep.(うん)
  • Right.(確かに)
  • That’s right. (確かにそうだね)
  • It is. (そうだね)
  • Exactly. (その通り)
  • Indeed. (まったくだ)
  • No doubt. (間違いない)
  • Fair enough. (ごもっとも)
  • Maybe. (かもね)
  • It could be. (そうかもね)
  • Come on! (またまた〜)
  • I see. (なるほど)
  • Cool. (いいね)
  • Great. (最高じゃん)
  • Really? (ほんと?)
  • Such as? (たとえば?)
  • and then? (それから?)
  • Oh yeah? (そんで?)
  • No way. (まじかよ)
  • You are kidding.(うそつけよ)
  • No kidding. (うそだろ?)
  • Same here. (同じく)
  • Not really. (そうでもないね)
  • Well said. (よく言った)
  • Jeez. (おいおい)
  • Not again? (またかよ)

と、まあこんな感じです。テレビに向けてや独り言にも使えるようなフレーズばかりです。これからはどんどん使っていきましょうね?

 

 

 . . . . .

 

 

いま、いま!

いまですよ、使うタイミング!

 

併せて覚えておきたいフレーズ:

Have a good one.

  • じゃあね。

カジュアルな別れのあいさつで、アメリカでは日本の教科書に載っているような “Have a good day.”、”Have a nice day.”、 “Have a good time.” よりも、この “Have a good one.” のほうが、圧倒的に耳にする機会は多いですね。

訳せば「よい一日を」になるのですが、日本語で「よい一日を」なんて別れ際に言う人いませんよね。苦笑い間違いなし。なので日本語で言う「じゃあね」くらいの感覚だと考えて下さい。

“one” は代名詞なので、朝、昼、夜、いつでもオッケーです (まあ、夜はHave a good night.の方が一般的ですが)。

ではでは、今日も Have a good one!!

例文:

  1. All right. I gotta go. Have a good one. (もう行かなくちゃ、じゃあね)
  2. You, too. (じゃあね)

併せて覚えておきたいフレーズ

Good to see you.

  • 会えて嬉しいよ。

“It’s good to see you.” の略です。しばらくぶりな人や、顔見知りの人との会合や雑談のあとの別れ際、または対面したときに言う、相手に会えて嬉しいことを伝えるフレーズです。

また、自分が言われた際に、日本人の大好きなフレーズでもある”Me, too.”と、返してしまうと、「私も(私に会えて)嬉しいです」となり、たとえ意味は通じてもビミョーな空気が流れるので気をつけましょう。正しくは “You, too.”です。

と言っときながら、”You, too.” もあんまりおススメしません。相手がせっかく「嬉しい」と言ってくれているので、そこは横着せずに、なるべく”Good to see you, too.” と全文返しましょうね。細かいことですがとても大切なことです。

例文:

  1. Thanks for today. Good to see you. (今日はどうもありがとう。会えて嬉しいわ)
  2. Good to see you, too. (私も嬉しいです)

関連記事: