like vs be like vs look like

日本人がよく間違える英会話表現。今回は “like” と “be like” と “look like” の三つ巴戦。嗜好を表す “like” に、「〜に似ている」「〜のようだ」という意味の “be like” と”look like” 。ですが、使える対象がちょっと違います。

特に後半二つが紛らわしいですね。細かい使い分けはありますが、ざっくり分けると、性格が似ていることを指す “be like” に対し、外見が似ていることを指す “look like”。例えば、父親の特徴を聞くなら、

  • 質問:What does your father like? (お父さんの好きなものは何ですか)
  • 回答例:He likes surfing, action movies, and beer. (サーフィンと、アクション映画と、ビールが好きです)
  • 質問:What is your father like? (あなたのお父さんの性格はどのようですか?)
  • 回答例:He’s kind, friendly, and very tolerant. . (優しくて、フレンドリーで、すごく寛容なの)
  • 質問:What does your father look like? (あなたのお父さんの外見はどのようですか?)
  • 回答例:He’s tall. He has black hair and wears glasses. (背が高くって、黒髪でメガネをかけています)

となります。ちょっとややこしいですが、聞かれた内容を誤解して答えるってやっぱ恥ずかしいですよね。なら頑張って覚えましょう。

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