Long time no see. vs It’s been a long time.

しばらくぶりに会った友人によく使うフレーズ “Long time no see.”(久しぶり)。

でもこれ、海外に住んでいた人ならわかるはず。ネイティブが言ってるところはあまり耳にしません。というか私(一応外資系3年勤務、一応ニューヨーク滞在1年以上)はまだ聞いたことがありません。

というのも、もともと”Long time no see.” というのは、中国人とイギリス人とが貿易するときに生まれた、中国語を直訳したものだという説があります。それゆえ文法的には少し滑稽で、英語圏では一応は通じます(多くの中国人、韓国人、日本人などが使うため)が、ネイティブ間では全くと言っていいほど使われていません。

というわけで、たった今からは “It’s been a long time.” を使いましょう。また、他にも、

  • It’s been a while.
  • It’s been ages.

などもよく使われています。意味は全て「久しぶり」。これらは会話のいわゆる掴みの部分です。必ず覚えておきましょうね。

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